新しいFIWARE GEとして承認されたFogFlow

マラガで行われた直近のFIWAREサミットにおいて、NECは、CPaaS.ioプロジェクトのなかで開発された新しい構成要素であるFogFlowのプレゼンテーションを行いました。FogFlowはクラウドエッジオーケストレーターであり、生産者と消費者の間をオンデマンドでつなぐダイナミックなNGSIを基礎とするデータプロセシングフローをオーケストレーションします。システムコンテキストとデータコンテキストの双方のコンテキストを基に、タイムリーな結果をもたらし、迅速な対応を可能にします。グラフィックエディターの助けによってタスクの定義を行い、クラウドあるいはエッジデバイスに対して柔軟なタスクの実行を促します。
FogFlowFIWARE ジェネリック・エナブラー(GE)として、公式に承認されたことは特記に値します。これはCPaaS.ioプロジェクトによる、FIWAREプラットフォームおよびスマートシティへの重要な貢献と言えます。
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